2012/03/22

3.11の震災以降、危機管理そのものに対する意識が高まっており、それに伴い「何かあった際には一刻も早く社員の安否確認を行いたい」という 法人のお客様のニーズも高くなってきています。
今回のリリースではそのニーズにお応えするために、危機管理の機能を追加しました。

フライト情報から搭乗者を検索できます

搭乗日や便名といったフライト情報から、対象の便に搭乗者として設定されている参加者を検索します。 検索結果で表示された搭乗者の情報では所属会社名や連絡先なども共に表示されるので、 テロや事故といった有事の際には、この機能をお使いいただくと、少ない手順でスムーズに関係先に連絡を取ることができます。 また、テロなどの有事以外でも、「悪天候で欠便が出た」「発着時刻が遅れる」など、連絡を至急しなければならない場面でも 素早い対応が可能になります。

更に、検索結果には所属会社や連絡先の情報以外にも、その予約を担当した担当者名や部署名が表示されます。 乗客の情報以外にも、「そのお客様への対応を誰がしていたのか」という事も一度に確認することできるので、 担当ではない方が連絡先を調べた場合でも社内での素早い連携、情報共有が可能になります。

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